モーニング娘の「娘物語」

モーニング娘が流行っていた時代、彼女達の本が発売されていました。
「娘物語」という本で、モーニング娘のオフィシャルマンガです。何巻が発売されていましたが、私が読んだのは辻ちゃんや加護ちゃんにスポットを当てた巻です。
辻ちゃんや加護ちゃんは、モーニング娘では最年少でした。
幼い二人が入った事で、モーニング娘はだんだんと人数が増えて注目され始めました。(注目のきっかけを作ったのはゴマキでしたが‥。)
辻加護ペアがモーニング娘のメンバーになり、メンバーと対面した時に12才という幼さからメンバーは困惑したという描写があります。
また、メンバーと対面した幼い二人はメンバーが大人っぽくて、キラキラしていたというシーンもあります。
やっぱり、芸能人を間近で見たらこんな風に感じるんだろうなぁ~というのを感じました。
それに、メンバーが課題の振り付けをすぐに覚えて帰ってしまうのに対して、辻ちゃんはなかなか振り付けを覚える事ができません。
それでも必死にダンスを覚えているシーンは、やっぱりそうなんだ(笑)と思いました。
辻ちゃん、みるからにダンスが得意そうじゃなかったからです。
コンプレックスやできない事を必死に克服していく姿は、アイドルの大変さを感じました。

マンガ名作オペラ4「カルメン」について

マンガ名作オペラ4「カルメン」は、メリメ作の小説「カルメン」の原作を元に描いた里中満智子さんの漫画です。
「カルメン」、「トリスタンとイゾルデ」、「サムソンとデリラ」が収録されています。
「カルメン」は、タバコ工場で働いているカルメンが主人公です。美貌の持ち主であり、自由をこよなく愛し、簡単に男にはなびきません。
人に指図を受ける事が嫌いです。カルメンみたいに自信家できらびやかな女性は、女の子達の憧れだと思います。

兵隊のドン・ホセ伍長は、カルメンに惚れてしまい、そのせいで人生を狂わされたのかもしれません。
自分から狂っていったのかもしれませんが、カルメンのために軍隊を脱走したり、兵隊としての誇りを失ってしまったカルメンは、男性としての魅力はなくなっていました。
カルメンに愛想を尽かされてしまったホセはカルメンを殺してしまったのです。悲劇的なお話でした。
「トリスタンとイゾルデ」は、結末に驚きました。
愛し合ってはいけないトリスタンとイゾルデでしたが、愛の薬により愛し合ってしまいます。
トリスタンが亡くなった時に、イゾルデは彼のもとに行こうと気力で命を尽きさせました。
こんな事ってあるのかなと思いながら、薬がきっかけにしろそこまで人を愛せるって凄いなと思いました。
「サムソンとデリラ」は、デリラに裏切られたサムソンが悲愴漂い、デリラの怖さというものを身に染みて感じました。

HELP!カウンセリングfile01 あらすじと感想

「HELP!カウンセリングfile01」は、「三輪車」と「HELP!」の2話収録されています。
共に原作者は青木和雄さん、吉富多美さんで、漫画の方は「三輪車」が成瀬涼子さん、「HELP!」は綿谷りいなさんが描かれています。

「三輪車」は、未熟児で産まれた娘の奈央が人より喋りなど何もかも遅い事を気にして、虐待に近い縛りをしてしまうお母さんが主人公のお話です。

奈央も、厳しいお母さんの縛りに様子がおかしくなってしまうのですが、この家庭はお父さんがまともだったのが救いでした。
お父さんの勧めでお母さんはカウンセリングを受けるようになり、自分の行動を反省したのでした。
親が良くなると子供まで良くなるんだなと思いました。
奈央も笑顔を取り戻し、家族もバラバラにならないで良かったなと思います。

「HELP!」は、中学生の男の子、木原くんが主人公です。
木原くんは吃音があって、そのせいで授業の発表の時に声が上手く出なくなったりして、クラスメイトから馬鹿にされたりイジメを受けています。
でも木原くんを一人の教師が救ったのが凄いなと思いました。
この教師がいなかったら、木原くんは引きこもりになっていたかもしれません。
教師をきっかけにカウンセリングに通うようになって、介護福祉士という夢を見つけた木原くんの姿に胸を打たれました。

境界のRINNEについて

このコミック境界のRINNEとは、有名漫画家である高橋留美子先生が描く作品であり、前作品の「犬夜叉」が終了して幕を閉じてから、凡そ10ヶ月の時を経てから週間少年サンデーの2009年度の第21・22の合併号より連載される事がスタートする事となった、新たに手掛けているマンガの作品でもあるそうです。
境界のRINNEでは、このコミックの世界観を描いている高橋留美子先生曰く、あらゆるタイプの男性の人達にこそ是非読んでもらいたい男性向けの漫画本でもあるそうです。
境界のRINNEの大まかなストーリーのあらすじとは、以下の通りです。

幼少の頃に神隠しにあった事により、様々な種類の霊魂が見える能力を持つようになった少女の真宮桜は高校へと進学を果たして行きます。

高校入学をした矢先の出来事、同じクラスの六道りんねと言う少し変わった雰囲気の少年と偶然に隣同士の席へとなります。
この少し不思議な印象などがある少年のりんねは実は死神であり、目の前へと姿を現して来るあらゆるタイプの幽霊達を輪廻の輪に乗せる事が出来て、
その特殊能力を上手く活かして、仕事を営んだりしているそうです。

学生であり死神でもある少年りんねは、『もし幽霊の仕業などで、解決困難な悩み事があるようであれば、校内にある百葉箱の中へと賽銭とお供え物などを一緒に入れておけばどんな問題でも解決に結び付ける」
などと自らが噂話しを流して、仕少しでも事の依頼が増えるようにと多くの方々へと広めているのでもありました。

お互いが同じクラスで席も隣同士となって知り合う事へと繋がった少女の桜は、りんねと深く関わるようになってしまいます。
この出会いをキッカケとして、桜とりんねのお互いの男女は次々に起こってしまう幽霊達の仕業である難解難問なトラブルを解決に導く為に、
果敢に立ち向かい挑んで行く事へとなります。

プレイガールKのあらすじ

プレイガールKは少女漫画で、登場人物のリアルな描写が巧みな作品です。

自他ともに認める「ダサい」女子高生の景子は、ひそかに片想いする同級生がいます。
けれど、彼は人気者で内気な景子は多くを望まず、たまに話せるだけでいい、と自分に言い聞かせていました。

ところが偶然、その彼が景子の幼なじみとつき合っていることを知り、ショックを受ける景子。

そこへ、謎多き新任の生物教師・平間先生が現れ、「彼を奪い返せる女に変わる」ミッションを言い渡し、景子の日常が大きく変化していきます。平間先生の「特訓」を経てかわいく変身し、片想いの彼のバンドのボーカルに抜擢されたり、デートにもこぎつける景子。

やがて彼とつき合えるようになりますが、新たな登場人物も増えていく中で、景子の気持ちは自分を変えてくれた平間先生へ傾いていきます。
彼と別れ、平間先生への恋を選ぶ景子ですが、平間先生には幼なじみの恋人がおり、景子に想いを寄せる他校生も登場し紆余曲折があります。
ラストは平間先生がドイツへ旅立ち、景子はそれを追ってドイツの大学を受験するために猛勉強ののち、平間先生からサプライズを贈られてのハッピーエンド。

読みごたえのある作品です。